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音の世界+α

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五つの赤い風船 '75

五つの赤い風船 '75五つの赤い風船 '75

エイベックス・イオ
発売日 2003-10-15


???URCの末期にひっそりとリリースされた作品。まるで五つの赤い風船の再結成盤のようなタイトルだが、実際は西岡たかしと初代風船のギタリスト中川イサト、小さなオルフェ〜IMOバンド〜都会の村人の名ヴォーカリスト金森幸介、元ディランIIの永井よおという、いわばフォークのスーパー・セッション・バンド。楽曲もほぼ4者が均等に手掛け、それぞれが個性的な歌を聞かせているのだが、不思議と全体のバランスはよく、急造のセッションの雰囲気は一切ない隠れた好盤だ。この組み合わせでは結局本作1枚しか残さなかった。(田口史人)

もうひとつの「五つの赤い風船」 2003-10-15
ミスター「五つの赤い風船」、西岡たかしの個性が色濃く反映された他のアルバムと同じ心構えで聴くと期待を裏切られますが、それはやがて心地良い発見に変ります。女性ボーカルも皆無ですが(ふーこちゃん!)、まるで風船の同窓会のような和気あいあいとした録音場面を連想させてくれます。しかし、それでもやはり音はまごうかたなき風船サウンドなのです。旧い風船ファンも90年代の風船ファンも、それぞれいろいろな思いを抱きながら聴いて納得するアルバムだと思います。


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ほんやら洞の詩人たち

ほんやら洞の詩人たちほんやら洞の詩人たち

エイベックス・イオ
発売日 2003-12-10




ポエトリー・リーディングの思い出 2003-12-12
「詩のボクシング」など、近年、玄人素人を含めて、自作詩を朗読することはあたりまえになっているが、実は、詩を書くことと朗読することには深い溝があった。このCDに記録された関西オーラル派の詩朗読は、詩の完成度を競う発表会ではなく、朗読する時代や場所や聴衆などにより刻々と変化する<詩を媒介にしたある種のイベント>だった。この録音には立ち会っていないが、当時の朗読会には何度も足を運んだので、雰囲気は肌で知っている。関西フォークソング運動に深く関わった<日本のビート詩人>片桐ユズル、同じく京都をベースとし、替え歌研究でも知られる詩人有馬敲、そして、岡山弁のリズムに乗せたユーモアと皮肉あふれる朗読で知られ、現在も活発に活動中の岡山の詩人秋山基夫によるこの録音が、今の十代〜二十代の詩を愛する若い人たちにどのように響くのか、興味深い。なお、私はこの録音のLPを持っているが、CD化はないだろうとあきらめていた。CD復刻の企画実行に感謝したい。


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羅針盤で星占いはできない

羅針盤で星占いはできない羅針盤で星占いはできない

エイベックス・イオ
発売日 2003-10-15


???過激で皮肉とエロたっぷりの言葉で衝撃を与えた自主制作盤「フルっちんの唄」でレコード・デビューしていた京都の異端児。バンジョーの名手として知られ、その音楽性もマウンテン・ミュージックから時にはそのルーツのさらに奥を垣間見せる知的な作風を聴かせるが、この才能が広く認知されなかったのは時代の不幸としか言いようがない。緻密さと熱情が交錯する本作の危ういバランスはこのアルバに特別な輝きを与えている。URCが自主流通からエレックへ販売委託をする端境期にリリースされたためあまり数が流通しなっかたと思われる。(田口史人)

フォークソングとアコースティックミュージックの相違 2003-09-16
僕がこのアルバムを手に入れたのは、仕事で行った九州の中古レコード屋だ
った。当時(5年位前?)でも既にURCのレコードは手に入れにくく、特
に今回のCD化プロジェクトにあがっている様な作品は結構な値段で取引さ
れていた。でも、よくある「幻の名盤」の例に漏れず、今となっては稚拙な
ものであったり、恥ずかしい気分になったりするものも多く、聴いてがっか
りということが多々あった。そのなかで古川豪のこの作品を聴いたとき、ア
メリカのトラディショナルミュージシャンやフォークシンガーのレコードと
同じ感覚を受け、とても感激したし驚きもした。「ホーボーの子守歌」を始
めとしたアメリカのトラディショナルな歌への確かな愛情と、単なるアコー
スティックな音楽と本!当のフォークソングとの違いがここにはあると思う。


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